About us

分析屋とは

合理と情理をかけ合わせた分析屋のイメージ図

合理と情理の「和」を
目指す、
データ分析
専門会社

分析屋は、「データ分析」と「おもてなし」を融合させた
「おもてなし分析」を提供するデータ分析集団です。

「おもてなし分析」によって、合理 (データ・ロジック) と 情理 (経験則・直感・想い・事情など) が共存し合う、合理一辺倒ではない成熟した社会の実現を目指しています。

ありがたいことに顧客企業さまから表彰もいただいております。

「おもてなし」とは

日本版ホスピタリティ。社員全員があらかじめ決められた仕事を提供することを「サービス」と呼ぶのに対し、「ホスピタリティ」は社員一人ひとりが顧客の状況や想いなどを鑑みながら、各々が顧客により喜ばれる仕事はなにかを考え提供することを指します。
また顧客との関係性に違いがあり、「サービス」は対価に見合った仕事を一方的に顧客に提供することである「主従関係」であるのに対し、「ホスピタリティ」は顧客と相互に提供し合いよりよい状態を共創するパートナーとしての関係「主客対等」です。

日本版ホスピタリティと呼ばれる「おもてなし」は、顧客の状況や想いを「察する力」に重きを置いたホスピタリティのあり方のことを指し、世界で高い評価を得ています。例えばコンビニエンスストア。海外のコンビニエンスストアは顧客の「明確になっている顕在化したニーズ」を満たす「必要なモノが揃っている」商品ラインナップであるのに対し、日本は顧客の「明確になっていない潜在的なニーズ」を”察して”作られた「必要なモノは揃っているし、驚きや発見もあって楽しい」商品ラインナップ。察して先回りすることで顧客に驚き・感動を生む点が「おもてなし」の特徴です。

Value Concept

「おもてなし分析」とは

データ

さまざまなデータを分析し
示唆をご提供

データ以外

情理(経験則・直感・想い・事情など) を
「おもてなし」で汲み上げ考慮

おもてなし分析

データだけでなく、データ以外のことも
考慮した示唆をご提供することで
納得できる、
その企業らしい意思決定を支援

  • そもそも人間は
    データだけで納得なんてしない

    「取り入れてみたけどアクションにつながらない」
    「なんかズレてる気がしてもう一回調べてってなる」
    データ分析を取り入れる企業が増えるほど、このような声が増え続けています。
    なぜか。それは、データ分析だけでは「納得」が得られないから。

    人間は、ロジックだけでは納得できません。ロジックで理解し、感情で納得する生き物です。(正確には感情で決定し、ロジックで理由付けする)
    つまり、データ分析によるロジックだけでは納得には至らないのです。

  • なぜデータ分析は「モヤモヤ」が残るのか

    データ数字で意思決定を支援するデータ分析は、意思決定の成功率を高める有用な手段です。
    ですが、データ数字による意思決定は、データ数字の裏にあるさまざまな事象を斬ってしまう側面を併せ持っています。

    結果「なにか見落としているようなモヤモヤ(感情)」が残り、納得に至らないという問題をはらんでいるのです。

  • ロジック+感情=納得
    データ分析+おもてなし=おもてなし分析

    データ数字だけを見ていては気付かない、データ数字の裏にあるリアルな事情にまで目くばせをし、深掘り、示唆を汲み上げ、意思決定を支援していく。このアプローチであれば「なにかを見落としているようなモヤモヤ」も残らず、納得に至ることができます。

    そしてこの「データ数字の裏にあるモノ」を汲み取る手法が「おもてなし」です。

    分析屋は、データ分析によってロジックを積み上げつつ、おもてなしによって感情面も考慮した「おもてなし分析」によって、企業の「納得のいく意思決定」を支援している会社です。

Corporate message

人間らしさを削らない、
データドリブンを。

「データドリブン」の弱点は、
データがないと意思決定できない
企業風土を育ててしまう点にあります。

データだけで意思決定をするなら
もう人間はいらない。AIでも出来る時代です。

これから価値を持つのは
その企業の「人間らしさ」。

分析屋は、おもてなし分析によって
合理だけの意思決定ではなく、
合理と情理をふまえた意思決定に寄り添い、
企業の、すべての意思決定に人間らしさが宿る
ユニークな世界の実現に貢献していきます。

Philosophy

企業理念

  • Mission

    すべての意思決定に
    人間らしさを

    数字が企業の人間らしさを押し殺している。
    合理的なジャッジを重ねるだけなら、意思決定者はもうAIでいい。
    分析屋は、合理と情理の両側面を踏まえた「おもてなし分析」で、企業の「人間らしい意思決定」を支援していきます。

  • Vision

    「分析」の第一想起になる

    「分析屋の分析に対する考え方」を分析のスタンダードにすることで、
    すべての意思決定に人間らしさがある世界を創造する。

  • Value Concept

    おもてなし分析

    合理と情理の両方をふまえた分析活動で顧客の「人間らしい意思決定」を支援します。

    Value
    1. 自己を発揮せよ (Free yourself)

      顧客一人ひとりのニーズに寄り添うデータサイエンティストとして、
      組織の歯車としてではなく一個人として、血の通った立ち回りを実践します。

    2. 情と理を活かせ
      (Emotion on Logic)

      合理的ではない物事の重要性にも理解・敬意を払い、合理と情理を両天秤にかけることで
      「合理だけではない顧客らしい意思決定を支援」します。

    3. 対話で創ろう (Power of communication)

      コミュニケーション力を技術力と同等のものとして重視し、顧客の課題を深く理解し、
      先を見据えた対話で信頼を築くことで「納得」「アクション」を導きます。

    ~すべては人間らしい仕事を提供するために~

おもてなし分析のメリットとは?

新コーポレートロゴについて

私たち分析屋は、2024年12⽉、企業イメージの向上と社内の価値共有を⽬的に、ロゴマークを一新しました。新しい「分析屋」のコーポレートロゴは、私たちの企業理念である「合理と情理の和」を視覚的に表現したデザインです。
シンボルマークは「のれん」をモチーフに、お客様を迎える「おもてなし」の心と、共に未来を切り拓くリードの姿勢を表現。さらに、分析屋の「分」の形状の一部に見えるデザインにすることで、企業名とのリンクを図っています。
ロゴタイプは、鱗に曲線を加えることで柔らかさと人間らしさを演出し、文字の作りの幅を広げることで、堂々とした安心感を強調しています。

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